長男の決断

こんにちは。キャラママです🐾

今日は『長男の決断』についてお話ししようと思います。

次男亡き後、引っ越しを余儀なくされた私達。

泣く泣く引っ越しをしました。

精神的にも参っていたし、経済的にもひっ迫。

どう生活していたのかも覚えていません。

長男は当時高校2年生。

これから大学進学予定。

理工学を専攻していて、将来はゲームを作る会社に就職するのが夢でした。

そんな中、突然次男を亡くし、壊れた母親を見た長男

ありえない現実を見て、すごく悩んだんだと思います。

私に相談せずに、担任と相談し、大学を諦め、専門学校へ行くと言い出したんです。

私に話して来た時はもう決断した後でした。

その話を聞いた時、何故かわからないけれど悔しさやら何やら、色々な感情が絡まってしまい。。。

長男を問い詰めたのを覚えています。

『なんで大学いかないの???将来の夢あるじゃん。』って。

そしたら。。。

『あのさ、大学行ったら6年間だよ??6年間もママは経済支えられるの?無理でしょ?専門学校だったら2年で就職出来る。だからもう決めたよ』って。

『ゲームの仕事は諦めない。ただ最短距離を取る』って。

そんな風に考えていてくれたんだって、驚きました。

高校生で親の事考えて。。。進路変えるって。。。

ありえないし、私自身、情けない。

でももう決めたから。と言って聞きません。

半面、ありがとうって気持ちもありました。

長男には申し訳けない気持ちで一杯です。

ただ、当時はどうにも出来ない自分がいて、あの時の長男の事を思うと、今でも涙が出ます。

長男は3歳の時に父親を失くし、17歳で弟を亡くしています。

それなのに。。。

どうしたらこんなに、強く、逞しく、私を支えられるのか、わかりません。

長男も苦しかったはず。

なのにそれを私に見せず、どうにかして生き延びようとしてくれたんです。

自分が生きれば、私も生きる。それを、わかっていたんだと思います。

そこから、私は本当の意味で立ち上がろうとしました。

今考えるとまだまだでしたが、その当時の力を振り絞ったのは確かです。

本来守らなければならない存在。長男。

長男の決断は、簡単じゃなかったと思います。

そこまで子供にさせといて、親としては立ち上がるしかありません。

杖をついて、ボロボロでも生きなきゃならない。

本当に地獄でした。

地獄と言う場所があるならここだって言えるくらい。

でも私には長男がいる。

親として姿勢正したのを覚えています。

未だに長男には頭が上がりません。

この場を借りてお礼を言わせて下さい。

『本当にありがとう。感謝しています』

あなたにも、きっと立ち上がるべき時が来るはずです。

それまではダメでいいんです。

ダメになって当たり前ですから。

私はこの時、第一歩踏み出したんです。

その後も。。。

15年間、長い長い階段を上がった気がします。

あなたも、一歩一歩で大丈夫です。きっかっけは必ずありますから

現在、長男はゲームのグラフィックデザイナーとして立派な社会人になりました。

自分の力で、夢を諦めず、実現したんです。

長男に言わせると『好きなゲームの絵が仕事になる』から楽しいそうです。

私より、大人ですね(笑)

今度は私の番です。

時間は掛かったけど、自分の道、歩もうと思います。

【ボクも、応援してるからね】

キャラママ🐾

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